足を運ぶ機会が減り地域の動向を知らないため、変貌する姿には驚くばかりです。今回歩いた周辺だけですが、変貌の様子をメモをします。
右のプロット48は、2007〜19年「横浜アンパンマンこどもミュージアム」とされ(マリノスグラウンド跡地に移転)、テナントが不在になると役所らしい名称(48街区にある)とされます。中・小規模のイベントスペース的な建物で、テナント募集の宣伝のためトリエンナーレ会場とされたようにも。
空き地が多かった新高島駅周辺も、ニョキニョキとビルが立ち並んでおり、勢いがついてきた印象を受けます。
その一方で旧東急東横線の高架跡整備は、下の桜木町駅付近だけで、みなとみらい開発から外されたように見えます(集客力ではかなわない)。高架下の落書き(左壁の裏側)がなくなったのは、生命力を失い遺産的な存在になったせいか?
桜木町駅からランドマークタワーへ向かう駅前広場は、広々としていましたが、現在 YOKOHAMA AIR CABIN 駅舎の工事をしています。汽車道沿いの海上を通るロープウェイで、横浜ワールドポーターズまでの約630mを運行します(2021年春開業予定)。
運営は、よこはまコスモワールド、葛西臨海公園の観覧車、大阪天保山の大観覧車 等々を運営する泉陽興業。開通による爆発的な人気増大はなくても、これまで以上に活気づき、ベイエリアへの関心は高まりそうです。
汽車道の散歩は気持ちいいが、一度くらいは空中散歩をしてみたいとも……
運営は、よこはまコスモワールド、葛西臨海公園の観覧車、大阪天保山の大観覧車 等々を運営する泉陽興業。開通による爆発的な人気増大はなくても、これまで以上に活気づき、ベイエリアへの関心は高まりそうです。
汽車道の散歩は気持ちいいが、一度くらいは空中散歩をしてみたいとも……
ハンマーヘッドパークがオープンしました(下)。海に面した階段状のデッキで落ち着けるため、人気になりそうです。
以前は遠くから眺めるしなかなったハンマーヘッドクレーン(1914年から港を見守る)ですが、付近が会場となったトリエンナーレで、下から見上げて以来ファンに。
右は、トリエンナーレ会場となった日本郵船歴史博物館で、現在は氷川丸も日本郵船が管理。みなとみらいばかりが新しくなるため、山下公園、氷川丸、マリンタワー(現在改修中)方面が取り残されないかと……(巨大なAPAホテル前がざわつく一方で、山下公園周辺ではホテルの閉館が続くらしい)
横浜市庁舎移転後の関内駅前では、高層ビル建設で巻き返しを図るそうです。
スポーツの季節は秋でしょう!
カレンダーをめくると、10月に祝日表記がありません。今年は体育の日を、オリンピック開会式の「スポーツの日」に変更したためだそう。もともと体育の日は、前回オリンピック開会式の日だったので理解できますが、政府得意の「つけの後回し」に直面すると、なんだか損した気分になります。7月はコロナ感染者数が再び増えた時期でしたし……
オリンピックやるなら、やはりこの季節でしょう!
アメリカのコロナ危機
国の中枢機関でのクラスター発生となると、その国の危機管理が疑われますし、大統領選挙云々以前の国家にとっての重大な危機です。武器の装備は世界トップでも、守りの弱さというか、甘さ(やる気のなさ)が証明されたアメリカ国民の失望感は計り知れません。
ですが、間違った政策の責任は現職大統領にあり、新しい大統領の元で信頼を再構築できれば、一時的な停滞はあっても、心配するほど痛手にはならないかもしれないと……
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