2013/05/06

連休の湘南・横浜シーサイド

2013.5.3〜5
【神奈川県】──片瀬海岸、平塚、横浜

2013.5.3
片瀬海岸(Map)

 連休で実家(相模原)に戻る際に立ち寄るのは、毎度の鎌倉・江の島周辺ですが、寝坊して鎌倉に寄れないことも近ごろは常習化しつつあります。
 今年2月、江の島に渡る「江の島弁天橋」に工事台船が衝突し破損したため、歩行者専用道は通行止めとなりましたが、連休前に復旧されたようです。

 島に向かう車の列は普段以上の大渋滞となり、海岸通りを鎌倉まで続くことでしょう。
 ドライブデートの目的地としたい気持ちは分かるが、それは間違い!
 おじさんの経験では、行くとすれば平日のランチタイムでしょうか……


2013.5.4
平塚(Map)

 ここは相模川河口付近にある須賀漁港で、防潮扉外側から港内をのぞく絵。
 小さい港でも海に近い場所柄なため、港を堤防でキッチリ囲い海水の進入に備えます。
 沿岸・近海漁の港ですが市場も併設されており、朝方は地魚の取引でにぎわいそうです。


 上はビーチフットボールの様子で、これが「セット:プレーオン」の構えになります。
 5人1チームで、相手のタッチをよけながらゴールゾーンに楕円球を運び得点を競うゲーム。
 両足の間からボールを後方にパスしてプレーオン(上写真黄色の娘)の様子や、攻撃権を持つ側は相手にタッチされた場所から攻撃が再開でき、前方にボールを投げていい様子(制限はあるらしい)などから、「アメフト」に近い印象を受けます。
 これは明治大学ラグビー部のOBが提案した(1990年)、日本発祥のビーチスポーツとのこと。

 ラグビーやアメフトの、速さや技で抜かれても当たりでは負けない自己満足(?)よりも、はるかに華麗なパス回しが期待できそうです。

 ビーチでは、バレー、サッカー、フットボールは可能でもバスケは無理なので、ボールが弾むコートが用意されています。


2013.5.5
横浜(Map)

 以前は無かった右の「象の鼻」のオブジェは、キャッチーでとても分かりやすいシンボルになっています。
 象の鼻とは、上写真手前の石積み防波堤の名称で、上空から見るとそんな姿に見える港湾施設です。

 奧の大桟橋に停泊中の巨大客船は「コスタ・ビクトリア」という船らしく、桟橋デッキより船首の方が高いのですから、その大きさに驚かされます。
 赤レンガ倉庫付近警備員の「世界一周の途中に立ち寄っているそうです」の説明には言わされてる感があり、マニュアル通りの対応? に聞こえてしまいます……

 このところゴールデンウィークで天気がいいのは前半だけで、後半は残念な年が続いた印象があるも、東京周辺に限れば全般的に恵まれましたから、遊ぶ側も受け入れ側も、満足できたのではないでしょうか。

 さぁ、働かなければ、ですね……